昨日も蒸し暑かったので、エアコンタイマーにして寝ました。少し喉が痛いです。
熱中症と汗と食中毒と匂いに悩まされる夏がやってきました。
先週爺さん婆さんとシニア犬2頭で出かけた、奥秩父のダムとダム湖の写真を見て
涼もうかなと思います。
奥秩父の滝沢ダムです。秩父から山梨を抜ける途中にあるダムです。
若い時は「ダム」と聞いても人工的な造形物の印象しかなく別段気に留めていなかったのですが、歳をとるにつれて(「プロジェクトX」とか「解体キングダム」の影響でしょうか)
「こんな山奥にすごいものをつくったんだな🥺」と思うようになりました。
周りの景観も含めずーっと眺めていたくなります。
荒川水系中津川に造られて2007年に開業したダムです。
ダム湖は「奥秩父もみじ湖」という素敵な名前がつけられています。
その名の通り 秋はダム湖に山々の紅葉が映り込み美しいそうです。
ここ一帯が「秩父多摩甲斐国立公園」の特別区域内ですので、ものすごく自然豊か。
この案内板にあるように周囲(何キロでしょうか)の奥秩父もみじ湖周囲に多くの広場を
設けて造られており、豊かな自然を満喫しながら、
人間と自然との関わりを考えることもできます。(真面目か?)
水資源機構「滝沢ダム見学案内」 によるとダム内部も見学できるようになっている
そうです。
この写真は駐車場近くの広場から撮影しましたが、ここから歩いて3分くらいのところに
管理事務所がありトイレなどもあります。
駐車場方向から南へ中津川を渡ってダムを見ることのできる橋のようなものがありますが
1枚目の写真はそこから撮影しました。
またダムの向こうに「秩父往環いうループになっている道路が見えるかと思います。
この地域を地図で確認すると
このように、滝沢ダムの南の方には二瀬ダムという荒川上流のダムがあります。
また他に浦山ダムと合角ダムがあり、以上の
4つのダムが連携されて活動することで、荒川水源地域の活性化が守られている
とのことを「水資源機構」のサイトに書いてあります。
東南方向が多摩、北・東が秩父、西が甲斐の国とこの3つの国に跨った
「秩父多摩甲斐国立公園」東京のすぐ近くにダイナミックな自然を感じられるところが
あることに感謝しながら、生態系の営みを壊さないよう大切にしなければならないと
感じた 年金生活者の婆さんでした。
この先国道140号を山梨市方面へ進むと山梨県道路公社による「雁坂トンネル有料道路」
があります。トンネルですが6.625kmもあるのですごーく長く感じます。
ETCが使えないのが不便ですが、(普通車740円です)このトンネルのおかげで、
秩父と山梨のアクセスが良くなったそうです。
雁坂トンネル有料道路 のサイトに 国道140号のを巡る旅にお役立ちのマップがあります。
観光協会の人のようになりましたが、日帰りで楽しめる「秩父多摩甲斐」
おすすめです。
本日も読んでくださりありがとうございます。
ランキングに参加しています。
応援していただけるとありがたいです。

シニアライフランキング

日記・雑談(60歳代)ランキング

ドタバタ日記ランキング
0 件のコメント:
コメントを投稿