2024/12/05

「人間の土地」を読んでから・・・

 今朝の最低気温は6℃。あまり冷え込みはなくワンちゃんトイレには助かる気温でした。

日中もよく晴れて今午後2時の気温は13℃ですが、南側側は暖かく洗濯物もよく乾きそうです。

昨日はワンちゃんトリミングと爪切りで都内に行き、高島屋で美味しいパンなどを買って

しまったので、今日からまた節約生活です。

でも一度美味しいものを食べてしまうときついですね。😓

節約生活なので、カレンダーは爺さんにお願いしてダイソーさんで百円のカレンダーを

買ってきてもらいました。


2ヶ月が一度に見れるので、とても実用的です。

我が家は病院やトリミングの予定などを立てるのに2ヶ月一度に見られるのは

特にありがたい!!これで百円とは恐るべし。

婆さんはといえば、

昨日の夜突然「人間の土地」サン=テグジュベリ 堀口大學訳 新潮文庫

(昔の本なので¥550 今は文庫本もこの2倍くらいの値段ですね)

を読みたくなって、少し読んでから休みました。



どうしてだろうか??1日中外出していたのとワンちゃんのお世話に明け暮れたので、

自分を見つめ直したいと思ったのでしょうか?

もしくは、全く自分とは異なる体験をした人の物語をのぞいてみたいと

そうして、自分も少しだけ今の状況から離れてみたいと思ったのでしょうか?

よくわかりませんが、こういう時本があるととても心が休まります。

音楽でもいいのですが、タブレットではなく紙の本を読むと心が落ち着くのです。

最近は小さい文字が見えづらいのでタブレットばかりで本を読んでいますが、

本当ならばメガネを外して寝転んで紙の本を読みたいなと思う婆さんでした。


本日も読んでいただきありがとうございます。

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2024/12/04

日差しの暖かさがありがたい12月の1日に・・

昨日も晴れて暖かな一日。最高気温15℃。

今朝の最低気温も6℃で暖かい朝でした。その後も晴れて都内の最高気温は18℃ほど。。

いつもこんなに暖かかったらいいのにな〜と思うような12月です。

今日は変形性脊髄症でない方のワンちゃんのトリミング予約日でしたので、朝9時35分に

出発して都内へと向かいます。

道路はあまり車も多くなく混雑しておらずスムーズに進めました。

出発して30分くらいの時点では外気温13℃でしたが、都内へ着くころには18℃に。

途中、岡本民家園に立ち寄りトイレ休憩です。


写真ではわからない右手の奥の方は楓が真っ赤に色づきとても綺麗でした。

よく晴れた冬と思えない陽。

ワンちゃんトリミングサロンに預けた後は、変形性脊髄症のワンちゃんの爪切りに

動物病院へ向かいます。

このワンちゃんの爪切りは時々は家でも行うのですが、前足はバタバタして嫌がるので

変なところまで切ってしまっては危ないので病院でお願いするのです。

抱っこして病院へ入ろうとしたらなんだかお尻が少し濡れているみたい??

途中でおしっこは済ませてるのに変だな〜と思いましたが、時々下の方の感覚がないのか

少し出ちゃったりするので、病院へお詫びを言って爪切りをお願いしました。

無事終わって、2年振りくらいに病院近くのデパートでパンやお弁当を買って、

駒沢公園へ。

駒沢公園もいちょうが黄金色に輝き、とても美しかったです。

都内の公園は整備されているのでとても綺麗ですね。

もう少しゆっくりしていたかったのですが、トリミング終了の電話が入ったので

慌てて公園を後にしました。

冬の暖かな日。たまにはゆっくり綺麗な公園で過ごしたいなと思いますが・・

なかなかそうもいきませんね。

こんな時ワンちゃんはどう思っているのかな??犬の気持ちがわかったらいいのですが。

長時間の運転で爺さんはとても疲れたようでした。

今年の外出はこれで終わりです。

また来年。そういえばサロンでも病院でも今年はカレンダーをもらえなかったな😭

冬の挨拶や新年の挨拶もなしなんて、

なんでも節約や経費削減でせちがない世の中になりましたね。

時代の流れを見極めて、自分で正しい判断ができるようにして生活しないと

これからの世の中は自分が苦しくなるなと思っていますが、寂しく感じる時もあります。


本日も読んでいただきありがとうございます。

応援していただけるとありがたいです。


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2024/12/03

人はどうあるべきかということを考え直した婆さん。

 昨日も最高気温が15℃でよく晴れ、日中は太陽の光を嬉しく感じる1日でした。

今朝の最低も5℃でしたのでまあまあといったところ。

今朝もワンちゃんがやってくれました。。仕方ないな〜

一昨日kindleで購入した「ほんのささやかなこと」クレアキーガン著 鴻巣友季子訳 

早川書房を昨日読了しました。

読み終わった後なんともいえない気持ちになったのと、最近は

ツマミ読みばかりで最初から最後まできちんと本を読むとしたことがなかったので、

充実感でいっぱいになりました。

120ページほどの中編でしたので2日間で十分読めたのかと思います。

物語は1985年のアイルランド南東部のニューロスという街が舞台。

地図で見るとキルケニーのもう少し南東の方に位置していました。

薪や燃料の販売を行っている40前の男性が主人公。妻と五人の女の子がいます。

この男性の出生には彼にもわからないことがあるのですが、心優しいところで

育てられたので、弱い人や困っている人を見るとほっておけないという性格の持ちのように

婆さんには思われて仕方がありません。

地域の修道院へ燃料の配達のために訪れたときに、心を痛めるようなことに遭遇するのです

が。。主人公が自分はどうあるべきかということに自問しながら胸いっぱいになって終わる

ようなそんな物語です。

この物語を読んで、人はどうあるべきかということを考え直した婆さんです。

また近いうちにもう一度深読みしてみたいなと思う物語でした。


読んでいただきありがとうございます。

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悲しい別れ。

 今年の11月は(近年の私にとっては)大きな出来事を経験した月となりました。 悲しい別れと年老いた両親との再会。 11月上旬、2年近く変形性脊髄症を患っていた子が静かに旅立ちました。 雨の朝。お水を飲みたい様子でしたので、 抱っこしてシリンジでお水をあげようとしたその時、 3回大...