あれは確か中学1年だったと思いますが、ラジオから流れてくる「キラークイーン」を
聞いてクイーンが大好きになりました。
初めてこの曲を聴いた時の衝撃、指をパチンパチンと鳴らすイントロの衝撃は忘れません。
それまではカーペンターズとかオリビアニュートンジョンとかバリーマニロウとか。
英語の勉強用にと買ってもらったラジカセのテープには、ラジオから録音した洋楽で
いっぱいでした。懐かしいです。
クイーンのファンになってからはお小遣いで「シアーハートアッタク」のアルバム
(当時はLPと呼んでいました)を買ったのを皮切りに、「Queen II」などを購入。
それと必ずシンコーミュージックさんから出ていた「ミュージックライフ」を買って
隅々まで何回も読むという生活をしていました。
同時は通学途中に、「エアロスミスとザ・スィートとクイーンのどのバンドが好きか、
どういうところが他のバンドより素晴らしいか」を他校の生徒と言い合いするのが
日課の元気な中学生だったようです。
今でもシンコーミュージックエンターテイメントさん が運営している「MUSIC LIFE CLUB」
というサイトでは、ミュージックライフのバックナンバーをお金を払って読むことができ
ます。嬉しいことですね。
クイーンは素晴らしいバンドで音楽も時代を超えて聞き継がれる曲だと思いますが、
還暦近くになってからは
(人の声をあまり聞きたくなくなって)クラシックを好んで聴くようになりました。
以前は時々気アルバム購入かサブスクで聞いていましたが、
物価高の折、サブスクや贅沢品は禁止。今ではラジオのアプリで聴くようになりました。
そんな中、おととい、NHK-FMの「ベストオブクラシック」でN響第2013回定期公演の
放送があると。。
早速アプリの中の「Best Of Classic」で拝聴!
原田慶太楼さんの指揮、ピアノは反田恭平さんです。
曲はスクリャービン(さも知っているように書いてますが、
実は初めてこの曲を聴きました)
反田恭平さんのことを初めて知ったのは10年近く前、新聞の文化欄だったのですが
テレビや他で見たり聞いたりすることはなく、「すごい人がいるみたい」と
気にする程度でした。2019年くらいにクラシックの番組で音楽を聞いてからは
クイーンと同様衝撃を覚え、ファンになってしまいました。
今はテレビやラジオで聴く程度ですが、とにかく1音1音の音が際立っていて、
音楽に表情があるというか、ふくよかで元気をもらえる感じなのです。
最近は、すっかり(ショパンコンクールの2位入賞以来)遠い人になってしまい、
有名すぎてなんだかこちらが引いてしまう感じを受けてしまい
メディアでは拝見していなかったのですが、この演奏をiphoneで聴くだけで
元気が出てきました。
1音目で引き込まれる__という感じです。
そんなこんなで、😅色んなところから少しずつ力をもらったり
時々「自分には無理」「どうせお金がかかるから無理」と落ち込みながら
なんとか日々を過ごしている婆さんです。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
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